心臓病に関して、咳の話

心臓病に関して、咳の話

動物の咳ってどんなの??咳なのか、えずきなのか・・・?
咳なのかよくわからない。そんな時は携帯電話などで動画を撮影してきて頂けると、こちらで判断しやすい場合があります。もし飼い主様でよくわからない・・という時はビデオ撮影で見せてみてくださいね。

さて、咳の原因ですが犬と猫では少し違いがあります。
若齢犬ではジステンパーウィルスやアデノウィルスなどの感染症や寄生虫の病気が多く、中~高齢犬では気管や心臓の病気が多くみられます。その他ではフィラリア症でも咳の症状がみられます。
これらの病気はワクチン接種やフィラリア症予防薬で予防対策ができます。

猫の咳の原因としては、気管支の病気が多くみられます。
猫の咳は首をまっすぐ伸ばし、肘を曲げ、少し体勢を低くしたような姿勢がよく見られます。
ただし肺炎や胸水(肺と肋骨筋の間などに水分が貯留します。)などの重い循環器疾患でも必ずしも咳が出るとは限りません。その為、普段から定期的な健康診断を心がけていきましょう。

咳がみられる時は重い病気が隠れている事が多いので、早めに受診していただく事をお薦めします。
動物の咳は聞き慣れていないと本当にわかりにくいと思います。どうぞお気軽にご相談くださいね。